Ever Drive エバードライブ

高齢者ドライバーを見守るエバードライブ|マイカーリースとの組み合わせでお得に

Ever Drive エバードライブ

安全運転の実現には二通りの方法があります。

一つは「クルマそのものの安全性能を高めること」、そしてもう一つは「ドライバーの意識を変えること」。

今回の記事では、後段のドライバーの意識改善について今話題のツールがどうやって活かせるのか、そして、なぜカーリースとの組み合わせが推奨されるのかについて詳しく解説していきます。


あんしん運転見守りサービス「Ever Drive エバードライブ」とは?

 

ever drive top

 

Ever Drive(以下エバードライブ)は、オリックス自動車株式会社が個人に向けて提供している安全運転見守りサービスです。急ブレーキ・急加速・法定速度の超過といった危険挙動や、実際に走行した経路など、高齢者ドライバーの運転状況について、パソコンやスマホを介して家族で共有できることを特長としています。

クルマの内部に上の画像のような専用デバイス(テレマティクス)とGPSアンテナを装着することにより、通信回線を通じて車両運行データが取得できるようになります。データは、マップやグラフなどの視認性の高い情報として自動的に加工され、ユーザーはマイページにログインすることで自分や家族の運転状況をリアルタイムで知ることができるのです。

 


 あんしん運転見守りサービス「Ever Drive」紹介映像

 

 


高齢者ドライバーを取り巻く運転状況

高齢者とクルマ

高齢者ドライバーによる事故は連日のように紙面をにぎわせています。高速道路を逆走したことによる衝突事故や、アクセルとブレーキを踏み間違え、病院やコンビニエンスストアにクルマが突っ込んだというニュースは、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。

ここ数年に渡り、死亡事故の件数自体は減少傾向にありますが、75歳以上の高齢者による死亡事故件数だけで見ると、右肩上がりで増加しています。

高齢者の数は今後さらに増えていくことが予想されています。対策を講じない限り、高齢者ドライバーによる事故も比例して増えていくことは想像に難くないでしょう。

 

死亡事故件数

平成17年から平成27年までの死亡事故件数

 

高齢ドライバーの死亡事故件数

75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数及び構成比

 

 

高齢者ドライバーによる死亡事故の主な原因

 

運転操作不適

アクセルとブレーキの踏み間違い、ハンドル操作の誤りなど

漫然運転

運転中に運転以外のことを考えていたり、注意力が散漫になり相手の認識が遅れる など

安全不確認

一時停止や徐行をしたものの、十分な安全確認をしなかった など

 

 


エバードライブの機能をご紹介

車内に取り付けた専用デバイスによって、速度情報・時間情報・位置情報・燃料情報が取得できます。

 

ever drive 仕組み

 

 

家族向けの機能

 

① 運転状況が分かる

運転をしたかどうか、毎日の走行距離や運転時間、行き先、走行ルートなどを見直すことができます。

 

 

② 現在位置が分かる

出かけてから連絡がとれなくなっても、車両の位置を確認することができます。

 

 

③ リスクポイントが分かる

急ブレーキなどの危険運転が、いつ、どこで発生したのかを地図でチェックできます。

 

④ 長時間運転が分かる

運転リスクの高まる長時間運転を行っていないか把握することができます。

認知機能低下により長時間車で彷徨う「徘徊運転」をしていないかも確認できます。

 

 

⑤ 目的地に無事到着したかが分かる

指定場所(自宅、病院、旅行先の宿など)を登録しておくことで、到着時にメールでお知らせします。

 

 

⑥ 安心のサポートサービスがある

もしもの時の緊急時かけつけサービス(別途有料)や健康のことや介護・認知症に関することなどの無料相談窓口が利用できます。

 

 

個人向けの機能

 

①危険な場所が分かる

急ブレーキなどの危険運転を、いつ、どこで起こしたのか、あとから地図で振り返りができます。

急ブレーキを踏みがちな交差点など、より注意すべき場所が明確になります。

各県警が公表している交通事故発生マップ(※1)と見比べると危険度がわかります。

(※1)公表されていない地区もあります。

 

 

②運転リスクの変化に気付ける

危険な運転の指標となる「速度超過」「急加速」「急ブレーキ」の毎月の変化がわかるので、認知機能などの低下による運転の変化にも、早期に気づくことができます。

 

 

③実燃費を確認できる

専用デバイスで測定される燃費数値(※2)を今月と先月で確認できます。

エコドライブを続けることも安全運転の指標の一つにも考えられます。

(※2)カタログ燃費ではありません。実燃費と近い数値を表示しています。

 

④運転データの推移を確認できる

安全運転指標に関する速度超過回数、急加速回数、急ブレーキ回数などの項目、およびエコドライブ指標に関するアイドリング時間、平均燃費、等速運転時間比率などの項目の月間平均数値をグラフで表示します。

最大3年分の推移をグラフでご確認いただけます。

 

 


エバードライブのメリットとデメリット

 

メリットデメリット

 

エバードライブのメリット

 

家族や自分の運転の特徴を、客観的なデータを通して知ることができる

SNS感覚で簡単に運転記録を振り返ることができるため、自然と安全運転への意識を高めることができます。

 

近所の道や頻繁にドライブで使うルートの中で、事故を起こす可能性が高い場所を事前に認知できる

過去に急ブレーキなど危険挙動を起こした場所がマップ上に表示され、危機回避を促してくれます。

 

燃費も計測できるので、燃料代の予算繰りなど家計にも役立てられる

安全運転の一つの指標となる「エコドライブ」への意識を高めることができます。

 

エバードライブのデメリット

 

まず前提として、エバードライブでは、何月何日に誰がどこを訪れたのか、というように運転記録について詳細な履歴が残るため、クルマをプライベートな空間として使用している方や、「家族とはいえ自分の運転情報を見られたくない」という方にはお薦めすることはできません。

そのほかにデメリットとして考えられるのは、以下の項目かと思われます。

 

ランニングコストが発生する

エバードライブは市販のドライブレコーダーなどとは異なり、通信費や維持費が掛かるため、月々2,980円(税別)の支払いが生じます。

料金には通信費のほか、専用デバイスの取り付け費や、システムへの登録費などが含まれています。

 

一部の車にはデバイスを搭載できない

2004年以降に生産された国産車であれば、ほぼ取り付けが可能ですが、輸入車には対応しておらず、また、高級車、SUV、スポーツカーなどにも対応できない車種があります。

 

契約から1年以内に解約した場合は、違約金が発生する

契約開始から1年以内に解約した場合、解約金15,000円(税別)が掛かってしまいます。

また、専用デバイスを自分で外したまま紛失してしまったり、車両事故などで壊してしまった場合は、50,000円(税別)の違約金が発生してしまいます。

 

 


エバードライブ×マイカーリースが狙い目の理由

 

mycarlease everdrive

 

エバードライブの月額コストとして、2,980円(税別)が毎月発生することは、上述のデメリットの項目でお伝えさせていただきました。

ところが、オリックス自動車が提供するマイカーリースと併せて成約した場合に限り、1,000円引きとなり、月額1,980円(税別)でエバードライブのサービスを利用することができます。

9年リース契約の「いまのりナイン」を引合にしてみると、期間総額にして108,000円もお得になる計算となります。

 

エバードライブ 値引き

 

オリックスのマイカーリースは、エバードライブと同様にウェブから申し込みができるため、カーリースの申し込みと一緒にエバードライブの利用申請も行うことができます(※)。

※リース審査の申し込み時に、申し込みフォームの[備考]欄に「Ever Drive契約希望」と入力。

マイカーリースと組み合わせるメリットとしては、値引きのほかにも、専用デバイスの取り付けを納車の前に行ってくれることにより、立ち合いの手間を短縮できるというメリットがあります。これについては契約終了時についても同様です。リース車両を返却したり乗り換えをする場合、個別にデバイスを取り外す必要はなく、そのままリース会社に古い車を返却するだけで手続きを完了させることができます。

乗り換え時の煩わしさを緩和できるため、特に「いまのりくん」という5年契約のマイカーリースとエバードライブは相性を非常に良くしています。

いまのりくん」では契約から2年経てば、違約金無しでの解約や乗り換えが可能となります。エバードライブについても、車の返却と同じタイミングで契約終了とした場合、契約から1年以上経過している計算になるため違約金は発生しません

また、乗り換えを選択する場合は、2年という短いスパンで最新の車に乗り続けることが可能となり、日々進化している安全装置の恩恵を最大限に享受することができます。つまり、冒頭で述べたような「クルマそのものの安全性能」と「ドライバーの安全意識」の両方について、常に高い水準を保ち続けることができるのです。

 

 

ご契約までの流れ

サービス開始までの流れ

 

 


エバードライブの評判を一部抜粋

 

 

千葉県 80代男性

口コミ

Ever Driveを契約して一番よかったのは娘が喜んでくれたことです。私自身にとっては、引き続き車のある生活を続けられることでしょうか。
実は、私は長年ペーパードライバーでした。運転するようになったのは50代になってからで、その頃すでに娘は独立していました。つまり娘は私の運転の様子を近くで見てきたわけではありません。なので、このEver Driveの「運転の見える化」は、私たち親子にとても都合の良いサービスでした

 

東京都 40代女性

 

口コミ

毎日の運転状況が画面で分かるので、母が車に乗って元気に出かけていることが分かると安心します。ただ、ちょっと運転が荒いようなので、今度帰省したときに、やんわりと話してみようと思っています。
元気なうちからこういう形で運転状況を数字で見ていけば、数字が変化したときに気づけると思います。離れて暮らしているうちは、つまり母が元気なうちは、Ever Driveのようなサービスでひっそりと見守るのがちょうどよいと思います。

 

 

利用者(東京都 40代女性)・運転者(静岡県 80代男性)

口コミ

あまり詮索されたくないという父の気持ちを尊重し、普段はお知らせメールで運転状況を把握するようにしています。お知らせメールで「あ、今日は車で出かけたな」とか「いま急ブレーキ踏んだな」とかが分かる。父は、娘に心配させたくないという思いが強い人ですから、もし事故にあったとしても私には黙っていると思います。だからこそ、見守っているだけでも運転状態が分かることはありがたい。もちろん、急ブレーキ・急発信のメールが増えるのは心配ですが。
あと、契約してよかったなと思うのは、電話をする機会が増えたことでしょうか。急ブレーキや急加速のメールが多い日には、夜に「今日はどこか出かけたの?」と電話しますので。契約前より電話する回数は確実に増えました。先日、そんな調子で電話したとき、父から「・・・心配してくれてありがとう」と言われました。思いがけなくて、ちょっとウルっとしました。

 

出典「Ever Drive ご利用者の声」レビュー一覧

 


そのほかの安全運転支援サービスについて

安全運転支援サービスには、エバードライブのように「テレマティクス(通信端末)」という専用デバイスをベースにしたものと、「ドライブレコーダー」の機能を拡張したものの2種類に大きく分けられます。

エバードライブのほかにも安全運転を啓発する商品やサービスは多数存在していますので、いくつか事例をご紹介させていただきます。

 

GK見守るクルマの保険(三井住友海上火災保険)

 

テレマティクス型の専用デバイスと専用アプリにより、高速道路逆走などの際に運転者と家族に通知。衝撃検知時の電話連絡にも対応。

 

 

 

 

 

ドライビング!(損害保険ジャパン日本興亜)

通信機能付き多機能ドライブレコーダーを活用した、安全運転支援サービス。

事故発生時のALSOK駆け付けサービス、パソコンを使った視機能訓練などが特長。

 

 

 

ドライブエージェントパーソナル(東京海上日動火災保険)

 


ドライブレコーダーが強い衝撃を検知すると、自動で事故受付センターに連絡、状況に応じて救急車の手配などの事故対応を行います。

集計したデータから読み取れるユーザーの運転特性をまとめた「安全運転診断レポート」を提供してくれるサービスもあります。

 

 


最後に

 

所長
「クルマそのものの安全性能」と「ドライバーの意識」は決して相反するものではなく、どちらか一方がおろそかになった時になって初めて、取り返しのつかない事故が起こってしまうのです。

自らの運転の癖や特徴は、自分ではなかなか気付きにくいものです。だからこそ客観的なデータを用い、運行状況を定期的に振り返ることは、この先何年何十年とクルマに乗り続けたい方にとって非常に重要な役割を果たすと思います

 

 

クルマの安全装備については【安全装備は電気自動車の夢を見るか?】の記事をご覧ください

 

>カーリースナビゲーター「CAR LAESE LAB.」

カーリースナビゲーター「CAR LAESE LAB.」

カーリース・ラボは多様化する車の乗り方の中からマイカーリースを中心に取り上げて、サービスの特徴を分かりやすく解説するポータルサイトです。
そのほか、おすすめのカーリース会社や人気車種をランキング形式でご紹介しています。

CTR IMG