自動車保険

カーリースに任意保険が必要な理由を解説|おすすめ損保会社ランキング

自動車保険

カーリースにおける自動車保険総論

自動車保険総論

自動車保険にはどんな種類があるの?

所長
ここ最近、高齢者ドライバーによる事故が頻発しています。
今こそ「自動車保険」について、改めて考え直してみるべきではないでしょうか!

 

ノール悲
安全装備や免許返納制度についての話題がにわかに浮上してきた気がします。ドライブレコーダーの普及も加速しているみたいだし
モルカ焦
Youtubeなどの動画サイトや、Twitter・Facebookを始めとしたSNSにも、ドライブレコーダーで危険運転を録画した映像がどんどんアップロードされてますよね……
リースナブル女子

自動車事故については自らが加害者になってしまう可能性はもちろん、想定外のもらい事故の被害者になって甚大な損害を被る可能性も高まっているのね

女性驚き
だからこそ、万が一の損害に備えるための補償が必要になる、と。そうか、車の場合は「自動車保険」ですね!
ノール不満

うーん、「保険」って言葉だけを聞くと、何だか難しい印象です……

所長
大丈夫! 自動車保険は大きく分けると「強制保険」と「任意保険」の二種類だけなんです。まずは強制保険について解説します

 

自動車保険は、法律で加入が義務付けられている保険(強制保険)と、任意に加入する保険(任意保険)の二つに分けることができます。

この内、強制保険は自動車事故による被害者保護のため、自動車損害賠償保障法に基づき、すべての自動車について適用されており、自動車損害賠償責任保険(以下、自賠責保険)と呼ばれています。

自賠責保険は、対人賠償事故に限って保険金が支払われます。

被害者1名についての支払い限度額は、死亡事故で最高3,000万円、後遺障害で最高4,000万円、傷害で最高120万円と定められています

 

所長
対して任意保険は、自賠責保険の支払限度額を超える部分の対人賠償保険や、対物賠償保険、人身傷害補償保険、搭乗者傷害保険(特約)、自損事故保険(特約)、無保険車傷害保険(特約)、車両保険などを補償する保険です

 

通常、任意保険のことを「自動車保険」と呼びます。

交通事故による損害賠償額が年々高騰している中、自賠責保険の補償限度額では十分とは言えません。

特にリース契約では、車が全損(修理費用が車の時価額を上回ること)事故を起こしてしまったり、車両が盗難された場合、リース会社から莫大な中途解約金を請求されてしまいます。

任意保険は”任意”と冠されていますが、カーリースにおいては、ほぼ必須なのです

 

自動車保険の基本的な補償範囲

自動車保険の補償範囲

 

 

任意保険の約款(商品)は対人賠償保険などの基本的な7つの補償により構成されています。

損害保険会社各社は家庭用や事業用のニーズに応じたオリジナル約款を複数用意し、販売を行っています。

 

任意保険の基本的な商品構成

ケガモノ
被害者への補償対人賠償保険対物賠償保険
自分への補償人身傷害保険

搭乗者傷害保険(特約)

無保険車傷害保険(特約)

自損損害保険(特約)

車両保険

 

 

対人賠償保険

加入している車が起こした事故によって、怪我をしたり死亡してしまうような被害者が出た場合に、その損害賠償金を保証する保険です。

この保険プランは高額化する賠償金に、自賠責保険が対応しきれなくなった分を補完するモノですので、補償額の上限を定めない「無制限」の補償プランを選択するのが普通です。この保険プランはあくまでも「対人」ですので、加入した被保険者自身やその家族、あるいは加入した車を運転していた人は適用外になります。
したがって、交通事故に巻き込まれた場合、加害者がこの保険に加入していれば、損害賠償問題はそれほどこじれないと思いますが、被害者になった場合、対人保険では補償されません。

対物賠償保険

交通事故によって、破損した自動車など壊れた物の修理代にあてらられる保険プランです。自賠責では物的な損失に関しては、何の補償もされません。そういう意味でも対物保険は任意保険の基本でしょう。

自分が任意保険に加入する場合、この対物も万が一を考えて補償限度は「無制限」にしておくと安心です。

人身傷害補償保険

搭乗者傷害保険と保険の適用範囲はほぼ同じですが、搭乗者傷害保険が契約した定額しか保険金が支払われないのに対して、人身傷害補償保険は治療にかかった実費が全て支払われるなどのメリットがあります。

保険加入する際に、搭乗者傷害保険と人身傷害補償保険どちらか片方に入っておけば、問題ないという保険会社もある一方、保険金の掛け金がそれほど変わらないので、両方加入しておくと良いと勧める保険会社もあります。

搭乗者傷害保険(特約)

加入している車を運転していた人や同乗者が怪我を負ったり死亡したりした場合に契約した定額の保険金が下りる保険プランです。

これも交通事故の被害者になった場合、直接関係ないかもしれませんが、同乗者として怪我を負ったりした場合は、この保険プランが使われる可能性があります。

自損事故保険(特約)

停車中に後ろから追突された、といった過失責任0%のもらい事故の場合、加害者自身の怪我や物的損害は、加害者が加入している自賠責保険では補償されません。

そうした完全に自己責任の交通事故でも補償されるのがこの保険プランです。

 

無保険車傷害保険(特約)

事故を起こした加害者が任意保険に加入していない“無保険車両”だった場合や、保険に入っていても契約条件の違いによって加害者の保険会社から保険金が支払われない場合に役立つのが、この保険プランです。

被害者自身が加入している対人保険と同額か、加入プランが無制限だった場合は上限2億円まで保険金が支払われます。

車両保険

当て逃げや完全に自分の責任である自損事故、あるいは車両の盗難など、損害を補償してくれる相手がいない場合に有効な保険プランになります。

任意保険に加入する場合はおすすめのプランですが、やはりこれも交通事故の被害者になった場合には、直接関係のない保険でしょう。

引用; 交通事故弁護士相談広場 任意保険の種類:基本は7種類

 

 

インターネットの普及と共に、損害保険会社は廉価な保険料商品を通信で販売するようになりました。

ネット保険では、店舗に従業員を置くことによる人件費を大幅に削減することができるため、その分安い保険料として顧客に還元される仕組みになっています。

 

所長
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用語解説

  • 保険金額……保険をいくら付けるかというときの「いくら」に当たる契約金額。保険会社が契約に基づいて支払う最高限度額を表しています。
  • 保険価格……事故が発生した時に被保険者が被る損害の最高限度額を意味します。車両保険においては契約の車の市場販売相当額となります。
  • 保険金……損害が発生した時、保険会社から支払われる金額を表します。
  • 保険料……契約に関する掛け金のことです。

 


カーリース向けの特約「リース車両費用補償保険」とは?

所長

カーリースには、「リース車両費用補償保険(損保会社ごとに名称が異なります)」という、リース車両向けの任意保険(車両保険)があります

 

リース車両が全損事故になった場合や、盗難に遭った場合には、リース会社から中途解約金を請求されることになります。

多くの場合、車両保険金を原資として、リース会社に支払いがされることになります。

ところがその際に、「保険金が余る」もしくは反対に「保険金が足りない」という問題が生じることがあります

「リース車両費用補償保険」は保険金の過不足をなくし、中途解約金を補償するための保険プランとなります。

 

通常の車両保険支払いイメージ
通常の車両保険金
リース車両費用補償保険を適用した場合リース車両費用補償保険

出典:カーコンカーリース「もろコミ」 リースカー車両費用特約付き 自動車保険

 

所長
リース契約初期の中途解約金は、車両保険のみだと「保険金が足りない」ことが多くなり、リース契約後期の場合は中途解約金が車両保険を下回り「保険金が余る」ことが多くなります。「リース車両費用補償保険」を任意保険に組み込むことで、この過不足を最適化することができます!

 

「リース車両費用補償保険」について、もっと詳しく知るなら

 

 

 


2019年版 自動車保険ランキングTOP10

自動車保険ランキング

 

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出典:自動車保険のランキング2019年版 オリコン顧客満足度|調査企業19社の比較・クチコミ・評判

 


カーリースの保険に関するQ&A

自動車保険Q&A

 

Q.1 リースに切り替えた場合、従来の保険会社や保険代理店は使える?

 

契約者が指定する保険会社・保険代理店を使うことは可能です。

 

解説

リース会社は任意保険の重要性に鑑み、自らが保険代理店となったり、所定の保険会社、保険代理店と提携することにより、迅速かつ適切な事故対応を行えるよう、万全の体制を整えています。

例)

カーコンビニ俱楽部株式会社……三井住友火災海上保険株式会社

オリックス自動車株式会社……ソニー損害保険株式会社

株式会社MIC(定額ニコノリパック)……損害保険ジャパン日本興亜株式会社

 

しかしながら、契約者の事情によっては、リース会社指定の保険会社や代理店を使えない場合もあり得ます。

契約者が特定の保険会社や代理店を指定した場合の事務的な流れとしては、以下のようなケースに分類されます。

リース契約の中に任意保険を含めた場合

保険料は、契約者が指定した保険代理店にリース会社が支払い、リース会社が保険証券を受領します。

リース契約から任意保険を外した場合

リース会社は最低付与してほしい保険金額をリース契約書に明記することが多いようです。

保険証券は契約者が受領し、リース会社には保険証券の写しが与えられます。

 

所長
いずれのケースでも、事故対応については契約者が指定した損保会社または保険代理店が担当することになります

Q.2 長期保険契約とはどのようなものですか?

自動車保険は1年契約を基本としていますが、リース車両についてはリース期間と合わせた保険期間を設定するなど1年を超える長期保険契約を締結することができます。

 

解説

長期保険契約のメリット

  • 期間内に保険料が変化しない
  • 毎年手続きを行う手間が掛からない
  • 契約内容によっては保険料が安くなることも

長期保険契約のデメリット

  • 補償を使いすぎてしまうと、次回契約時に保険料が一気に跳ね上がってしまうリスクがある
  • 個人の場合、長期保険契約が適用できる保険期間は1~7年までのため、9年リースやそれ以上のリース期間の契約の場合には使えない。

 


Q.3 リース車両で事故が起こった場合、どのような手続きが必要になる?

 

事故が起きた場合の対応については、リースでも自己所有でも、基本的には同じです。

 

解説

事故が発生した場合の対応フローとしては、以下のような流れになります。

1.負傷者の救護と、二次事故を防止するための事故現場における安全の確保

2. 警察への連絡

3.保険会社への事故報告

4.道義的責任としての被害者への見舞いや訪問

 

所長
1と2については契約者自身が主体的に行う必要がありますが、3と4については各損保会社や保険代理店の担当者のアドバイスを受けつつ、対処することができます

 


Q.4 リース車両が全損になってしまった場合、契約はどうなる?

 

原則リース契約上では、車両が全損となった時点で契約は強制解除され、契約者はリース会社から中途解約金を請求されることになります。

 

解説

中途解約金を請求されるにあたり、契約者は車両保険金、あるいは加害者からの損害賠償金をもって充当することができます。

前者の場合は、契約者の過失で事故が起きたとして、車両保険に加入していれば条件に応じて損保会社から保険金が支払われ、損失を補償することができます。

後者の場合は、相手方に過失があり、さらに相手が対物賠償保険に加入していれば、損害額に対する相手の過失割合に応じて相手車両の対物賠償保険から保険金が支払われ、自分の過失割合分については、自車の車両保険で支払われることになります。

 

車両保険でてん補される損害の一覧

衝突、接触、墜落、転覆、物の飛来、物の落下、火災、爆発、盗難、台風、洪水、高潮、そのほか偶然な事故によって被保険自動車に生じた物的損害

 


 

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