日本経済新聞社は2019年の「日経優秀製品・サービス賞」を発表しました。
今回は最優秀賞18点、優秀賞18点が選出されています。
電気自動車(EV)用駆動モーターシステムや顔認証システムなど、日本企業が世界で戦える製品やサービスが出揃う中、トヨタが手掛ける車サブスクリプション「KINTO」が日経産業新聞賞「最優秀賞」にノミネートされました。
同賞について、トヨタはこれまでも「プリウス」や「プリウスα」「プリウスPHV」などの車両本体で受賞してきた経緯がありますが、サービス単体での受賞は珍しい事例となります。
KINTOは取り扱い車種の追加や、中古車活用プランの開発など、2019年に本格始動しており、2020年度もサービスの拡充に期待が持たれています。
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